
内田クレペリン検査では2つの側面が分ります。


性格・行動面の特徴

内田クレペリン検査では性格・行動面の特徴を3つの側面から把握します。
発動性:ものごとへの取りかかり、滑り出しの良し悪し
可変性:ものごとを進めるにあたっての気分や行動の変化の大小
亢進性:ものごとを進めていく上での強さや勢いの強弱
| 長所 | 短所 | ||
|---|---|---|---|
| 発動性 | 過度 | 気軽、素直、慣れが早い | 軽はずみ、先走り、気疲れ |
| 不足 | 自主的、芯が強い、手堅い | 我が強い、選り好み、内にこもる | |
| 可変性 | 過度 | 柔軟、機転がきく、勝ち気 | 動揺しがち、むら気、感情的 |
| 不足 | 地道、安定、粘り強い | 融通に乏しい、くどい、機転がきかない | |
| 亢進性 | 過度 | 強気、行動的、頑張りがきく | 強引、無理をしがち、むきになる |
| 不足 | 温和、控えめ、穏やか | 受動的、妥協しやすい、持久性に乏しい | |
これらの特徴は、気持ちや動作の働きぶりであり、何らかの作業や活動をするときの「その人らしさ」と言えます。内田クレペリン検査では、その人らしさ(個性)を知ることにより適材適所等、人を活かすことができます。